こんにちは。
毛利まさるです。
突然ですけどあなたは
「AI」という言葉にどのようなイメージを持っていますか?
SF映画に登場するような高度なロボット
人間のように考える機械
あるいは、私たちの仕事や生活を大きく変革する存在…
AIを使えばなんとなかるだろう?
今の時代AIを使って仕事を効率化すれば良い。
なんて言われることもあります。
このように人によって思い浮かぶ像は様々でしょう。
なぜこのようにイメージが多岐にわたるのでしょうか。
実は「AI」という言葉には、明確な定義が存在しないのです。
AIとは、「Artificial Intelligence」の略称であり
日本語では「人工知能」と訳されます。
一般的には、人間の知性を模倣した
コンピュータプログラムやシステムを指す言葉として使われています。
ですけど、そもそもの「人口」や「知能」の定義が明確ではないので
AIの具体的な機能や能力は
研究者や専門家によって異なる解釈がされています。
そのため、「AI」という言葉一つで
何が指されているのかを正確に理解することが難しいのです。
このように定義が曖昧な言葉は
誤解や混乱を生む可能性が高くなります。
これは他のケースも同様です。
たとえば社内においては、顧客エンゲージメントを向上しろ!
と言われた場合、なにをどのように上げることが
顧客エンゲージメントに繋がるのでしょうか。
お客さんとのヒアリングの際もそうです。
お客さんが理解しにくい言葉を使う時は
この場合の言葉は〇〇を意味しています。
といったように定義を伝える必要があります。
言葉には定義が必要です。
ぜひおためしください。