こんにちは。
毛利まさるです。
セールスの成績は良いときもあれば悪いときもあります。
かつては「将来有望」と期待されていた人が
いつの間にか周囲から取り残されている。
そんな姿をみて焦る事もあるでしょう。
その結果、焦れば焦るほど空回りをして
自信を失ってしまうことも少なくないでしょう。
さらに、セールスの成績が良い時と悪い時では
周りの人の反応も異なってきます。
そんな時におすすめの方法は
周囲から一目置かれる存在になるためのコツがあるのです。
そのコツとは、「物知り」と思われることです。
豊富な知識を持っている人は
どんな場面でも頼りがいがあり
周囲から一目置かれる存在になるものです。
しかし、知識を自慢するような伝え方をすれば
逆効果になってしまうこともあります。
特に新しい知識を「こんなこと知っている？」
とわざわざ公言して回っていると
単なる鬱陶しい人になってしまうのです。
では、どのようにすれば物知りだと思われるのでしょうか？
答えは簡単です。さりげなく知識を伝えることです。
例えば、「最近聞いたことがあるんですけど、
顧客のニーズを的確に把握するために
カスタマージャーニーマップを作成するって流行っているらしいですよ。」
と、顧客のニーズを把握することが大切だということを伝えたいとすると、
その補足情報として「そういえばきいたことがあります」
といった知識を伝えるのです。
こうすることで、相手に嫌味なく知識を伝えることができます。
逆に言うと、知識を自慢するような伝え方をしてしまうと
相手は反発心を抱いてしまう可能性が高いのです。
もちろん、知識を共有することは悪いことではありません。
しかし、相手との信頼関係を築き
円滑なコミュニケーションを図るためには、さりげない伝え方が重要なのです。
伝えたいことの補足情報として知識を伝える
「そういえば聞いたことがあるんですけど」
などのフレーズを使う
相手との信頼関係を築くことを意識する
自慢にならないように注意する
これらのポイントを意識することで
あなたは周囲から一目置かれる存在になることができるでしょう。
ぜひおためしください。
