褒めるのが下手な人の特徴とは!?

こんにちは。
毛利まさるです。

セールスをしていると
セールスをしてない人からこんなことを
言われませんか?

「あいつは口がうまいからな」

大抵の場合このケースは嫌味をさしています。

本当の意味は
「あいつは思ってもいないことを口にする。」
と同意語と思ってもよいくらいです。

たとえばセールスをしている後輩がいたとします。

その後輩はいつもお笑い芸人のようなノリと
高いテンションです。

そんな後輩があなたのことを
「凄いっすね~!」
と褒めたとします。

あなたはうれしいようなうれしくないような
なんとも言えない不思議な感じですよね。

場合によってはあなたは
「あぁ~、はいはい、また適当なこと言ってるよ…」
と呆れることもあるでしょう。

一方で、セールスの経験がなく
会社でも笑顔で話すことはほとんどない無口な後輩が
びっくりした顔で
「凄いですね!」
と言った場合はどうでしょう。

なんだかうれしく思いますよね。

この違いは何でしょうか?
セールスをしているかそうでないか
なのでしょうか?

そんなことはありません。
この違いは「本心で言っているように思えるかどうか」
なのです。

カンタンに言うと
人を褒めるのが下手な人は
ヘラヘラと褒めるのです。

たとえ本心であったとしても
ヘラヘラしている時点で
口から出まかせを言っているように思われるのです。

ですから人を褒めるときは真顔で言いましょう。
これは鉄則です。
ぜひおためしください。