こんにちは。
毛利まさるです。
今回は上司との会話において注意すべき点をお伝えします。
釈迦に説法となりますけど上司とのコミュニケーションは
あなたのキャリアに大きく影響するため
非常に重要なのです。
逆に言うと、これを間違えると
あなたのキャリアにマイナスになりえるのです。
その中で今回ご紹介するのは、上司の自虐ネタです。
自虐ネタに同調するのは危険です。
上司が場を和ませようとして自分をネタにする場合
一緒になって笑うこともあります。
しかし、ここで笑ってしまうと、
上司と一緒にその上司をネタにしたという解釈にもなるのです。
おわかりでしょうか？
上司が笑いを取ろうとしたから
笑った方が良いと思って反応したのに
その行為自体は上司を笑いにしたということになるのです。
逆効果になるのです。
でも、笑いを取ろうとしているのだから
笑わないと失礼なのでは？
と思うかもしれません。
笑うのではなく、適切な反応を心がけることが大切です。
同調するのではなく、
「そんなことないですよ。」
と真顔に否定するのではなく
全く違った角度で良好な反応するのをおすすめします。
「場を和ませていただきありがとうございます。」
「自分をネタにできるなんて尊敬いたします。」
といった感じです。
上司の自虐ネタに対しては、
笑ってしまうことで誤解を招く可能性があるため、
注意が必要です。
適切な反応を心がけることで、信頼関係を築いてください。
