数字で答えることの大切さ

こんにちは。
毛利まさるです。

突然ですけどあなたに質問です。

1,昨日勉強したので今は寝不足です。

2,昨日は夜中の1時まで勉強して4時間しか寝ていません。
ですので、今疲労がたまっています。

あなたはどちらが大変そうに思えましたか?

当然ながら2だと思います。
なぜならば、時間が明確なので
どれくらいかあなたも想像がつくからです。

このように数字で言わないと具体的にどれくらいなのか
わからないことがあります。

たとえば、あの試験に合格するためにどれくらい時間を要しましたか?
という問いに対して

「いっぱい勉強しました!」

この回答では何も情報がないのと一緒です。

一日一時間の勉強を毎日続けて3ヵ月で合格しました。
このように回答しないとわかりません。

仕事も全く一緒です。
上司から指示される仕事に対して
「大変です。」と回答するよりも

「それについては5時間を要します。」
といった具体的にかかる時間を回答すれば
上司も判断がつきやすくなります。

数値化できるところはどんどんと数値化をする。
とても大切ですのでぜひおためしください。