嫌なことをするのが仕事なのか?

こんにちは。
毛利まさるです。

嫌なことを我慢することが仕事だ。
楽しい仕事なんてあるわけがない。

あなたは上司や先輩からこのように
教わったことはないでしょうか?

ちなみに私は何度もあります。

多くの人にとって仕事は楽しくないもの
嫌なことを我慢することという認識です。

このような認識だからその認識を利用して
悪魔のささやきが聞こえてくるのです。

「毎日の通勤ラッシュは大変ですよね。」
「毎日、得意先にペコペコ頭を下げるのは大変ですよね。」
「毎日、理不尽な上司に右往左往されるのは大変ですよね。」

どうでしょうか?
あなたもこの言葉に少しは反応してしまったのでは
ないでしょうか?

仕事は嫌なことを我慢することを前提に考えると
先ほどの言葉は「我慢すること」になりますので
全て当てはまります。

一見するとその通りだと思いますよね。
しかし、この考えを根本とすると
未来栄光も我慢することとなり
出口の見えない場所でさまよっている感覚です。

そうなると将来の不安も感じ
心も辛くなってしまいます。

では、どうすれば良いのでしょうか?

それは、仕事に対してあなたなりの意味を見出すことです。

今、目の前の仕事は雑務だけど
この雑務の中でムダなことをなくせば
もっと効率化できるはずだ。
そうすれば自分はこの作業を効率化するスキルを
身に着けることができる。

たとえばこのように意味を見出しただけで
仕事の取り組み具合が大きく異なります。

そして実際に、それはスキルや成果として
あなたの実績となるのです。

これを繰り返していけば
あなたは仕事の中に楽しみを見出すことができるようになるのです。

ぜひおためしください。