アイディア豊富な人と行動を共にすることで広がる仕事術

こんにちは。
毛利まさるです。

アイディア豊富な人と行動を共にするという仕事術

あなたはこれまでに、アイディアが豊富な人と一緒に仕事をした経験はありますか?

もしあるなら、その人の会話や行動が刺激的で、自分の発想まで広がっていった感覚を覚えたのではないでしょうか。

アイディアが豊富な人の共通点は、
「これやったら面白いだろうな」
「こうなったらすごいだろうな」
「いや〜うまくいくと楽しいな」
といった具合に、実現できるかどうかは別として、次から次へと提案を出すことです。

半分冗談のようなものも混じっているかもしれません。

であるものの、その姿勢自体に大きな価値があります。

制約を外す力を持つ人

アイディア豊富な人は「制約を外して考える力」を持っています。

普通であれば「予算的に無理だろう」「時間的に不可能だろう」
といったリミットを自分で設けてしまい、発想が限定されてしまいます。

ところが、アイディア豊富な人はそうしたリミットを一旦取り払って考えるのです。

だからこそ、自分では想像もできなかったような新しい視点や切り口が生まれるのです。

こうした人と一緒に行動すると、自分の思考の枠が広がり、「そういう発想もあるのか」と気づかされます。
これこそが一緒にいる最大のメリットです。

一緒にいることで得られる効果

アイディア豊富な人と会話をしたり、一緒に仕事を進めたりすると、
自分も自然と「もっと自由に考えてみよう」と思えるようになります。
しかも、その場に笑いが生まれることも多く、前向きな雰囲気が広がるのです。

たとえば会議で、堅い雰囲気の中「こんな未来があったらすごく楽しいですよね」と冗談半分に出たアイディアが、
実は本質的な課題解決につながる糸口になることがあります。

つまり、突拍子もない発想こそが、突破口を開く可能性を秘めているのです。

自分のリミットを解除してみる

あなたも一度、アイディア豊富な人と積極的に関わってみてください。

最初は「そんなの現実的じゃない」と感じるかもしれません。
ですけど、その感覚がまさに「自分が自分にかけているリミット」なのです。

アイディア豊富な人と行動を共にすることは、自分の可能性を広げる最高の学びです。

彼らの口から出るアイディアは、半分冗談のように聞こえるかもしれません。
ですけど、その裏には「リミットを外して考える」という強力な発想法があります。

あなたも一度、自分のリミットを解除して、自由に考える練習をしてみてください。
その習慣が身につけば、日常の仕事における問題解決の質も大きく変わっていくはずです。