興奮した感覚を大事にする

こんにちは。
毛利まさるです。

あなたは何かに熱中したことはありますか?

小学生の頃、外で遊んでいたらいつの間にか日が暮れていた。
高校生の頃、部活に集中して時間を忘れていた。
大学生の頃、ゲームをしていて気が付けば朝になっていた。

時間を忘れて没頭した経験が一つでもあったら
それはとてもラッキーです。

あなたは何かに没頭できる経験があれば
その感覚を覚えているはずです。

この没頭できる感覚をできる限り
思い出してみてください。

その時の頭の感覚はどうだったのか?
目線はどんな感じだったか?
お腹の感覚はどうだったのか?

できる限り五感を刺激して思い出してみてください。

次に、今の仕事でその感覚に少しでも
近いものがあればその共通点を見つけ出してください。

たとえば私の場合は、何かに没頭しているときは
時計を気にすることなく
頭が冴えわたる感覚で、目線は一つに集中して
視野も狭く、水を飲むことも忘れる感覚です。

その感覚を丁度今は資料を作成する時に
似たような感覚があるのです。

このストーリーだったらいけるかな。
ここの説明が弱いな。
話が飛んでいるな。

といったようにあれやこれやを考えている時
まさに没頭しているのです。

これは言わば私にとっては
学生のころゲームに没頭していたのと
同じ感覚になるのです。

ゲームが楽しかったのと同じように
仕事を楽しいと感じられるようになるのです。

あなたが没頭した感覚を思い出して
今の仕事との共通点を見出してください。

そうすれば仕事を楽しむことができるようになりますよ。