理解してあげることの大切さ

こんにちは。
毛利まさるです。

あなたの上司や先輩で
過去の武勇伝を語る人はいませんか?

昔はこうだったんだ。
あの部長の指導員は俺だったんだ。

聞かれてもいないのに
延々と昔の栄光を語る人。

なぜその人はそういった話を語るのでしょうか?

答えは自分は凄い人だと認めてもらいたいからです。

もっと言うと自分を理解してもらいたいのです。

趣味の合う人と会話をすることは
とても楽しいですよね。

それはお互いが理解しあえており
自分の話を聴いてもらうことができるからです。

あなたという存在を理解してもらえる環境なのです。

だから居心地が良いし楽しいのです。

一方で武勇伝を語り続ける上司や先輩は
どうでしょうか?

そこで心が満たされているのは武勇伝を
語っている上司や先輩です。

あなたの心は満たされません。

でもそれで良いのです。
なぜならばあなたは話を聞いてあげるだけで
話し手が気持ちよくなっているからです。

話を聞いてあげるということは
話し手にとっては理解してもらえているという気持ちになり
それだけで心は満たされるのです。

話を聞くだけでそれだけ力強い効果があるのです。
ぜひおためしください