こんにちは。
毛利まさるです。
セールスでは、相手に
自分の考えを話してもらうことが大切です。
そして次にその考えを深掘りしていく必要があります。
この段階で重要になるのが言葉のキャッチボールです。
言葉のキャッチボールは、相手の話を注意深く聞き、
理解した上で、適切な反応や返答をすることを意味します。
ここで重要なことは単なる言葉のやり取りではなく、
相手の意図や感情を理解し、共感したり、
適切なフィードバックを返したりすることを含みます。
では、あなたに質問です。
同僚との会話であなたは話を流すことはないでしょうか？
「そうなんですね。」
「へぇ～」
このようなリアクションでは
深掘りすることはできません。
相手の感情を理解するまでには至っていないからです。
では、深掘りをするためにはどのようにすれば良いのでしょうか？
それは相手の感情に合わせてリアクションを取ることです。
具体的には
「それが素晴らしいですね。」
「さすがですね。」
といった感じです。
ここで勘違いされがちなことがあります。
それはトークに集中することです。
「さすがですね。」を連発する人でも
感情が伴っていない人がいるのです。
この場合は、逆効果です。
あぁ～、さすがですねって言っておけば良いと思っているんでしょ。
と思う人もいます。
大切なことは感情も合わせることです。
言葉のキャッチボールは
相手の感情を理解し、リアクションをとり
適切なフィードバックを返したりすることが大切なのです。
ぜひおためしください。
