会社の歯車として考える

こんにちは。
毛利まさるです。

いくら頑張ってもしょせんは会社の歯車だから
一生懸命に頑張るだけ損をするよ。
ほどほどで良いんだよ。

あなたの周りにこのような発言をする人は
いないでしょうか?

色々な考えがあるので
その考えを否定するつもりは全くありません。

しかし、ほどほどで良いんだよ。
という一方で、自分の評価が低い。
自分の要望をきいてもらえない。
と嘆く人がいます。

あなたがその人の上司だとしたら
この状況をどのように考えますか?

ほどほどで良いと言ったのはあなたですよね。
と思わず言いたくなりますよね。

もし、あなたが会社に要望をきいてもたいたいのならば
「会社の歯車」という考え方をちょっとだけ変えてみましょう。

ここで、少々冷静になって考えてみてください。

歯車って素晴らしいじゃないですか。

車だって歯車で動いているんです。
歯車が発明されたことが機械をつくるきっかけとなったのです。

おわかりでしょうか?

「会社の歯車」という言葉で
自分を卑下することは全くありません。

むしろ誇りに思ってよいのです。

歯車だからこそ会社という大きな組織を動かせているのです。
自信を持って圧倒的な歯車になりましょう。

圧倒的な歯車になれば
より重要な組織での歯車となれるのです。

大切なことなので繰り返します。
「会社の歯車」という言葉に自信を持ちましょう。
むしろ歯車だからこそ一人ではできないほどの
大きな事を動かすことができるのです。