こんにちは。
毛利まさるです。
あなたはスーツについてコスパを考えたことはありますか？
今回は構造化するための考え方として
スーツを題材にしてみたいと思います。
構造化する考えは物事の本質をつかみ
どうすれば良いかがわかるようになります。
セールスであれば戦闘服としてスーツを着用します。
だからこそ、スーツをたくさん持っていることでしょう。
ところでスーツの価格はどのようになっているのでしょうか？
価格の決め手となるのは大きく分けると次の三つになります。
１，デザイン
２，質
３，生産量
まずはデザインです。
当然ながら有名なデザイナーやブランドのものは
それだけで高価になります。
そしてあなたの体格にあわせるとなると
当然オーダーメイドとなりますので高価になります。
次に質です。
スーツの生地によって価格は大幅に変わります。
また縫い方だったりボタンの質、ボタンのつけ方なども影響します。
最後に生産量です。
全国展開をしているスーツ専門店だと
大量生産が可能なので、デザインや質が他と同じでも
安価で提供することができます。
このように三つありますけど
スーツはデザインやカラーに大きな違いはありません。
ですから、オーダーメイドのように
身体にフィットしていることが重要となっているのです。
特に筋肉を鍛えている、大柄な体型といった理由で
なかなか合うサイズないのでしたら
オーダーメイドの価値を最大限に活かすことができます。
一方で標準的な体型の人はどうでしょうか？
ここで重要なのは生産量についてです。
オーダーメイドしても既存品とあまり変わらないのであれば
既存品は大量生産をしているので
その分安価で入手できますよね。
というわけで私のおススメは
一度オーダーメイドで購入。
そのスーツのサイズを調べて
既存品と比較してみることです。
ここで大きな違いがないのであれば
コスパ良くスーツを購入することができるのです。
今回は、コスパという観点でスーツを購入したらという例です。
スーツはセールスにとって戦闘服です。
最終的にはあなたの気持ちが高まるもので試してくださいね。
