問題解決のための方法

こんにちは。
毛利まさるです。

あなたは問題が起きた時に
その解決策を考えることに自信がありますか?

実は問題を解決することができる人と
そうでない人には明らかな違いがあります。

それは無理だとあきらめるかどうかです。

たとえば、問題を解決することが苦手な人は
「だからダメなんだよ。」
「だからうちは厳しいんだよ。」

このようにダメな理由、厳しい理由ばかり
言葉の末尾に持ってくるのです。

一方で問題を解決することが得意な人は
言葉の使い方が違います。

「だから仮にやるとしたら」
「だから仮に方法があるとしたら」

このように解決策があるという前提でまずは考えます。

そこで独り言を言いながら
「〇〇という方法ならもしかしていけるかもしれないな。」
「でも、その場合は△△という問題があるな。」
「だったらその問題はこうやれば良いかな。」

このようにある程度の方向性を決めたら
その流れで解決策を模索するのです。

そしてより細かく問題をあぶりだして
さらにその問題を解決できる方法を考えるのです。

つまり、問題を解決することが得意な人は
解決方法は必ずあるという前提で考えて
まずは方向性を定める。
そしてその方向での問題を考える。

このように芋づる式に考えていくのです。
全体を考え終わって最後に
問題を解決するための第一歩に取り組むのです。

ぜひおためしください。