こんにちは。
毛利まさるです。
うちの会社はイエスマンばかりです。
イエスマンがかわいがられる会社です。
イエスマンは一般的に
悪い意味で使われます。
イエスマンは本当に悪いことなのでしょうか?
たとえばあなたが上司だったとします。
目の前には二人の部下がいます。
一人はいわゆるイエスマン。
あなたが指示したことは
なんでも「かしこまりました。」
と答えて業務をこなしてくれる。
もう一人はイエスマンとは真逆のタイプ
あなたが指示したことには全部
「それをやる意味は本当にありますか?」
「なんでわざわざやらなきゃいけないですか?」
とつっかかってくる人。
あなたはどちらのタイプが
部下になってほしいですか?
当然一人目のタイプですよね。
イエスマンがいると業務がはかどります。
その結果、数多くの業務をこなすことが
できるのです。
ですから、上司は当然のことのように
イエスマンのタイプを求めるのです。
では、部下の立場ではどうでしょうか。
イエスマンは素直に業務に取り組むので
偏見を持たないのです。
逆にイエスマンでないと
これはダメ、あれはダメとやる前から
判断をしてしまいます。
これでは学びを得たり、スキルを習得することも
なくなってしまいます。
素直さは武器になります。
会社から言われたことを
まずは素直にやりきってみてください。