こんにちは。
毛利まさるです。
学生時代にテスト勉強に向けて
数多くの問題集を説いてきましたね。
答えが合っているか合っていないかを
チェックして合っていなければ
その理由を調べる。
暗記問題であれば回答を覚える。
私を含めて多くの人は
こういった勉強をしてきました。
社会人になっても
わからないところを先輩や上司に教えてもらいます。
さらにセールスの方々は
マニュアルを読むよりも
人に相談して教えてもらうといった
ことが多いでしょう。
その結果、私たちには
わからなければ人にきくという
クセが身についています。
しかし、30代になると
新人のことと違い
先輩や上司に相談しても
教えてもらえないことが増えてきます。
「そんなの知らないよ!」
「自分で考えろよ!」
さんざん教えてきてくれたのに
急に周りの態度は冷たくなってきます。
これはなぜでしょうか?
カンタンです。
先輩や上司もわからないからです。
ほとんどの仕事に
回答はありません。
自分で考えてベストに近い
ベターを探し当てるしかないのです。
しかし、ここで大変なことがおきます。
なぜならなんでも人に聞いてきた人は
思考停止のクセが身についてしまっており
自分で考えることができないのです。
「なんでも良いから考えて」
と言われても
なんにも出てこなくなるのです。
ですから、日頃から自分で考えるクセをつけましょう。
調べる前にあなたなりに
もしかして〇〇かもな
といった当たりをつけてから
調べるようにしましょう。
考えるクセは必ずやあなたを救ってくれます。
普段から考えていきましょう。