バレたら怒られるを捨てる

こんにちは。
毛利まさるです。

仕事でミスをしてしまうと
「ヤバい!上司から怒られてしまう!」
といった脳を駆け巡るでしょう。

バレなければ良い。
このままなかったことにしよう。

このように「怒られる」という恐怖心への
防衛本能として
どうすれば怒られなくてすむのか?
を必死に考えてしまいます。

必死に隠そうとしても
仕事のミスはバレるものです。

そうなってしまうと
仕事のミスだけで済んだことが
問題をかき消そうという悪意があったという
隠ぺいという問題まで膨れ上がります。

事は余計に悪化してしまうのです。

「怒られる」という恐怖心が
「怒られないためにはどうすれば良いか?」
を考えていまい、結果として
良くない方向に行く可能性があるのです。

ですから、「怒られる」という恐怖心はさっさと
捨ててしまいましょう。

では、どうすれば捨てることができるのか?

それは相手から指摘される前に
自分から報告したら勝ちと思うことです。

要するに自首しましょう。
ということです。

これは実際に先輩から教わったことです。

「人から指摘されるくらいなら自分から報告しろ!」
「先に人から指摘されたら負けだ!」

こういったことを何度も何度も言われたのです。

もし、あなたが上司に怒られるという恐怖心があり
仕事のミスを隠そうとちょっとでも
思ったらぜひ自分から報告したら勝ち
ということを思い出してください。