こんにちは。
毛利まさるです。
あの人はMBAを取っていて優秀な人だよ。
あの人はTOEIC800点取っていて優秀な人だよ。
あの人は〇〇大学を卒業して優秀な人だよ。
このように言われて
びびってしまうことはありませんか?
あの人は凄い人だ…
とてもじゃないけど勝てない…
自分は負けて当然だ…
このように自暴自棄に
なってしまっていませんか?
凄いと言われる
あの人と自分を比較して自分は劣っている。
つまり、自分は劣っている人だと
直線的に考えてしまう。
このように考えると
どんどんと自分の立場がなくなり
苦しくなります。
では、どうすれば良いのでしょうか?
それは人を認めることと
人と自分を比較することを区別することです。
MBAを取得していて凄い。
それはそれ、そして自分は自分と割り切るのです。
もっと言うと
MBAを取ったから凄いと思うのではなく
MBAを取った人は単にMBAを取った人と思うことです。
このMBAをもっと別の言葉に変えてみましょう。
甲子園に出場したから凄い人ではなく
単に甲子園に出場したことがある人
料理ができて凄い人ではなく
料理ができる人
いつもスマホのゲームをしていて凄い人ではなく
いつもスマホのゲームをしている人
おわかりでしょうか?
〇〇だから凄い人なんて
しょせん文章の組み合わせに過ぎないのです。
だからあなたは周りは凄い人ばかりだからと言って
落ち込むことは全くないのです。
びびることも全くないのです。
人を認めることと
人と自分を比較することを区別する。
ぜひおためしください。