リーダーになるには礼儀を大切にする

こんにちは。
毛利まさるです。

あなたは、日々の仕事において
「結果がすべてだから、売上さえ上げればいい」
と感じたことはありませんか?

セールス職である以上、売上を上げることが最大の目標であり
それが会社に対する最大の貢献となります。

まずはそれが大前提です。

しかし、あなたがチームの一員として働く場合
売上だけで評価されるわけではないのです。

もしあなたが個人での営業活動に徹し
すべてのプロセスを自分で管理する立場であれば
成果のみに集中しても問題はないでしょう。

しかし、実際には、上司や同僚と協力し
チームで仕事を進める機会が多いのではないでしょうか?

例えば、売上の数字だけを追い求めることに専念しても
それだけではチーム全体としての成果は上がりにくくなるでしょう。

チームでの仕事は、成果と同時に人間関係や
サポートの連携が求められる場面が多々あります。

そうなると、「数字がすべて」という考えだけでは対応が難しくなります。
セールスの数字をつくるのは当たり前とされ
さらに上職者や同僚のサポート役をこなす調整能力も期待されるのです。

そこで必要なのは「礼儀」です。

では、なぜ礼儀がそこまで重要なのでしょうか?

それは、礼儀が仕事において信頼の基盤を築くからです。
礼儀があると、あなたが周りから受け入れられやすくなり
サポートを得られやすくなるのです。

逆に礼儀がなければ、相手は不信感を抱き
コミュニケーションがスムーズにいかなくなります。

礼儀を重んじる姿勢は、社内外での信頼関係を築き
さらにチーム全体の成果を最大化するための土台となるのです。

例えば、上司への報告や相談、チームメンバーとの連携において
丁寧なコミュニケーションと相手への気配りができることで
スムーズな意思疎通が可能になります。

あなたの言葉が誠実に伝われば、周りも快く協力してくれるでしょう。
それが、結果的に業務効率を向上させ
セールス活動を円滑に進めることに繋がるのです。

チームで働く中で、礼儀をもって仕事に取り組むと
あなたは単に「結果を出すだけの人」ではなく
「周りを尊重し、支え合う人」としての評価が得られます。

これにより、あなたの仕事がスムーズに運びやすくなり
周りからの信頼も厚くなるのです。

たとえ同じ成果を上げていても
礼儀を重んじている人は自然と人から信頼され
サポートを得やすくなります。

礼儀を大切にして仕事をすることで
周りからも一目置かれる存在となり
長期的に見たときに大きな成功を手に入れることができるのです。