褒められたいからやるという考えを捨てる

こんにちは。
毛利まさるです。

あなたの仕事の原動力はなんですか?

上司に褒められて
出世をしたいから?

あなたが人から褒められたい
ということを原動力としていたら
ここで残念なことをお伝えします。

人から褒められたい
というのは強い行動力を生み出します。

だからあなたはこのように思うでしょう。

「人から褒められたいという
 欲望を原動力とするのは
 良いことでしょう!」

たしかにそれはあります。

しかし、現実は
あなた思っているほど
周りの人はあなたのことを
褒めてくれません。

その時あなたはこのように思うのです。

「なんであの人に褒めてもらおうと
 おもってここやってきたのに
 褒めてくれないんだよ…」

と憎しみや嫌気が出てくるのです。

そうするとあなたは
こんなことなら
真剣にやらなければ良かった…

と思うようになるのです。

ですから、人から褒められることを
原動力とするのは
あまりおススメしません。

では、どうすれば良いのか?

それは未来の自分に褒めてもらえるかな?

という考えにすることです。

あなたも経験があるでしょう。

過去の自分を思い出して
あの時は部活を一生懸命に頑張ったなぁ…
受験勉強よく頑張ったよな…

これと一緒です。

5年後の自分が今の自分をみて
褒めてくれるかどうか?
この考えで行きましょう。

そうすれば判断基準は自分です。
思ったよりも褒めてもらえなかった…
といったことで悩む必要はなくなります。

ぜひおためしください。