なぜ笑顔が必要なのか

こんにちは。
毛利まさるです。

あなたはセールスにおいて
なぜ笑顔が必要なのかを考えたことはありますか?

「商談に笑顔は関係ない」
「重要なのは契約内容であって、表情ではない」
と考える方も中にはいるかもしれません。

今回はなぜセールスで笑顔が必要なのかについて
一緒に考えていきましょう。

まず、笑顔が相手に与える影響について考えてみましょう。
あなたが誰かと初めて会った時
その相手が笑顔で接してくれたら、どう感じますか?

きっと安心感や親しみを覚えるのではないでしょうか。

逆に、相手が無表情であったり
緊張しているような表情であったりすると
あなたも緊張してしまい、話しづらくなると思います。

このように、笑顔は人と人との距離を縮め
コミュニケーションを円滑にする効果があるのです。

セールスの場においても、これは同じです。

お客さんは、まず第一印象で
あなたを信頼できるセールスかどうかを無意識に判断します。

その時、笑顔で接することで
お客さんに「この人なら話しやすい」
「信頼できるかもしれない」
と感じてもらえる可能性が高まるのです。

その結果、お客さんはあなたに本音で困っていることを
話してくれるようになるのです。

本音で話してくれれば、お客さんの真のニーズが理解できるので
それに適した提案をすることができます。

だからこそ、笑顔はセールスにおいて非常に重要な要素なのです。

このことを理解していないと
「笑顔を浮かべればいいんだ」
と思って無理やり笑顔を作ることで、
逆に不自然な印象を与えてしまったり
ヘラヘラするだけのセールスになりかねません。

笑顔の本当の目的を理解してセールスに活かしてください。