選択肢が多ければ良いわけではない

こんにちは。
毛利まさるです。

突然ですがあなたはうどんとそば
どちらが好きですか?

一般的には西日本の方はうどん好きが多く
東日本の方はそば好きが多いですよね。

では、あなたはどんな食べ物が好きですか?

どうでしょう。
うどんとそばのどちらが好き?
と比べて回答するのに
時間がかかったのではないでしょうか。

なんでも選べることができるのは
とても良いことのように思えますよね。

しかし、お客にとっては
なんでも選べることができることは
どれを選んでよいかわからなくなるのです。

これを踏まえて
あなたのセールスを見直してみてください。

目の前にずらっと並べて
どれが良いですか?

といった紹介をしていませんか?

あなたの目の前のお客さんから言わせると
「どれが良いって言われても…」
と困っているかもしれないのです。

では、どうすれば良いか?

それは選択肢を減らすことです。

できれば二択です。
AとBのどちらが良いですか?
と質問をするのです。

二択であれば選ぶことが出来ますよね。
それを何度も繰り返すのです。

選択肢をできるだけ減らす。
ぜひおためしください。