焦りは損を招く

こんにちは。
毛利まさるです。

売り上げ目標に届かない時、誰もが焦りを感じるでしょう。

抜け道はないか、もっと楽に達成できる方法はないかと、
あせればあせるほど短期的で簡単な解決策を求めがちです。

焦りは行動にも表れます。
例えば、表情に余裕がなくなり、
目が怖くなったり、笑顔が消えたりします。

また、イライラや焦りを抑えるための
貧乏ゆすりや手の動きが出ることもあります。

これらの行動は、目の前のお客様にも気づかれ、逆効果となるのです。

それは、人は無意識のうちに相手の感情や態度を感じ取るからです。
ですので、焦りは損を招くだけでなく
信頼関係の構築にも大きな障害となるのです。

焦ることで行動にその気持ちが現れて
さらに悪い結果となってしまうのです。

それだけではありません。
焦ることでより短期的な効果を求めるようになります。

特に「苦労なしで」「初心者でも」というような
甘い言葉に惹かれやすくなります。

しかし、そのような方法を信じても
望む結果は得られないのです。

急ぐことで一時的に成果が上がることもあるかもしれませんけど
長期的な成功と信頼を築くためには、焦りを抑え
落ち着いて行動することが必要なのです。

焦らずに、一歩一歩着実に目標に向かって努力することが重要です。

逆に言うと、焦りを捨てることが
成功への近道になりえるのです。