こんにちは。
毛利まさるです。
あなたの職場に
ぱっとしない先輩はいませんか?
社歴は長いのにいまいち仕事ができない…
悪い人じゃないけど
かといって邪魔者扱いする
わけにもいかない。
その人の昔のことを知っている人から聞くと
どうやらそれなりに頑張っていた人らしい。
せっかくだからと思い
「〇〇さんって昔凄かったらしいですね!」
と先輩に声をかけるのはいかがでしょうか?
ハッキリ言ってこれはアウトです。
「昔は凄かった」ということは
「今は凄くない」という意味に
捉えられてしまうのです。
これはもう「嫌味」になってしまいます。
その人の武勇伝を褒めるのであれば
必ず今を交えることです。
たとえば、
「〇〇さんはお話が上手ですよね。
そういえば風邪のうわさですけど
〇〇さんって△△社を受け持っていた時
かなりの売上だったと聞きましたよ。」
このように昔凄かったことが
今につながっている。
今のあなたも凄いでしょ。
ここまでつなげるのです。
人を褒めるというのは
単純に「凄いっすね!」
「流石っすね!」
と言っていれば良いという
単純なモノではありません。
そんなおべんちゃらは
すぐに見透かされてしまいます。
人を褒めるというのは
常に「相手がどう感じるのか?」
を考えて言葉を使うのです。
ぜひおためしください。