断るときの大切な一言

こんにちは。
毛利まさるです。

仕事が忙しいのに
先輩に食事に誘われてしまった。

内心は嫌なのに二つ返事で
「はい!行きます!」
と答えてしまった。

その結果、思った通り
楽しくない食事で
しかも仕事がたまってしまった…

どうせならもっと余裕が
あるときに誘って欲しかった…

だけど断ると
先輩は機嫌が悪くなるしな…

あなたはこんな経験がないですか?
相手のことを考えるがあまりに
自分を犠牲にしてしまう。

この考え自体は素晴らしいことです。
しかし、だからといって
業務に支障があるとしたら本末転倒です。

こういった場合は
しっかりと断る必要があります。

だけど誘いを断ったら後々面倒になるから…

あなたがこのように思うのもムリはありません。

そこで、断ることでなぜ相手の機嫌が悪くなるのかを
考えてみましょう。

なぜ誘いを断ると機嫌が悪くなるのか?

それは断られた人からみて
自分の優先順位が低いと思われたからです。
軽く扱われたと感じるからです。

「せっかく誘ってやったのにその態度はないだろ!」
このように思っているのです。

では、どうすれば良いのか?

断るしかない理由を伝えることと
そもそも声をかけてくれたことにお礼をするのです。

たとえばこんな感じです。

「〇〇さんも忙しいのに
 わざわざ誘ってくださってありがとうございます。
 実は明日の朝までに〇〇をまとめなければいけないのです。
 せっかくのお誘いですけど今回は参加できないです。
 本当に残念です。」

大切なことは決してあなたのことを
軽視しているわけではないですよ。
という思いを伝えることです。

そうすれば相手は邪険に扱われたとは思わないのです。
ぜひおためしください。