効率を求めすぎる弊害

こんにちは。
毛利まさるです。

自分で決めたことなのに
継続することができない。

あれだけ辛い経験をしたから
生まれ変わって取り組むと決断したのに
一週間もしたら情熱は消え失せてしまった。
なんだかやる気が続かない。

このように継続することに対して
あなたは悩んだことはありませんか?

実は私はこの継続できる人に
憧れと尊敬をしていました。

何をやっても続けることができなかったからです。

そんな時にあることに気が付いたのです。

そのあることとは効率を求めすぎたことです。
効率を求めることで最短距離で進むことができます。
一方でその弊害もあるのです。

その弊害とは効率を求めすぎて楽しさを失うことです。

たとえばあなたが家でコーヒーを飲みたいとします。
効率を求めるのならばインスタントコーヒーや
カプセルで抽出するコーヒーを楽しめば良いです。
凄く手軽で美味しいコーヒーを飲むことができます。

しかし、それではコーヒーの楽しみ方を失ってしまいます。
たとえば、コーヒー豆から手巻きのコーヒーミルで
豆をひいてみてください。

ゴリゴリという音と共に
じわじわとコーヒー豆の香りが漂ってきます。
コーヒー豆をひくことに意識を集中して
香りも楽しむことができるのでリラックス効果があります。

そしてその後コーヒーをドリップすると
自分で入れた美味しいコーヒーを飲むことができます。

このように手間がかかることで
そのプロセスを楽しむことができるようになるのです。

もし、あなたが継続できないとしたら
効率を一旦忘れてプロセスを楽しんでください。

そうすれば継続することができるようになりますよ。