こんにちは。
毛利まさるです。
「30歳になると人に頼ってはいけない。
上司からそんなことを言われて
どうしても一人で仕事をかかえてしまいます…
その結果、いつも仕事がギリギリになってしまいます…」
こんな相談を受けました。
30歳を超えると会社からは
「若手社員」の扱いをされません。
中堅社員の扱いをされリーダーを任されます。
そうなると当然周りからは
「自分で考えろ!」
といった言葉を投げられ
人に頼ることを良しとされません。
では、本当にそうなのでしょうか?
当然ながら違います。
人に頼るなというのならば
社長一人で経理、商品開発、セールスをできるでしょうか?
支店長一人で任されたエリア全域に
セールスをすることができるでしょうか?
当然、そんなことはないですよね。
当然頼って良いのです。
しかし、「頼る」という言葉は
印象を持たれません。
では、どうすれば良いのか?
「頼る」という言葉を使わずに
「協力を仰ぐ」
「チームで動く」
「意見を収集する」
このように周りを巻き込んでいるような
言葉を使うのです。
「人に頼る」という言葉を使っていると
それこそ頼りない人に感じてしまいます。
しかし、「協力を仰ぐ」といった言葉だと
あなたが中心となって
仕事を動かしている感じがするのです。
ちょっとした言葉の違いで
周りの印象は異なります。
ぜひおためしください。