見ている世界の違い

こんにちは。
毛利まさるです。

セールスで人に説明をしているのに
なかなか伝わらないことはないですか?

なぜここまで説明しているのに伝わらないんだろう。
とあなたは思うかもしれません。

実はセールスで気をつけなければいけないことは
自分と他人との見えない世界の違いを認識することです。

例えばあなたは袋麺のインスタントラーメンについて
何か思い出はありますか?

ちなみに私は袋麺のインスタントラーメンをみると
夜食に親が作ってくれたことを思い出します。
その時の具材はキャベツと卵です。

あなたは袋麺のインスタントラーメンで
私とは違う思い出がありますよね。

つまり、たかだか袋麺のインスタントラーメンをみても
見ている世界が違うのです。

私がインスタントラーメンを語っているときは
先ほどの思い出も頭の中にある状態で
話しているのです。

しかし、これは先ほどのように文字にして
言葉にして伝えないと相手には伝わりません。

セールスも同様です。
あなたが常識だと思っていること
あなたがお客さんから感謝されたこと
あなたが良いと思っていること。
これらはお客さんからは見えていません。

あなたが文字にして、言葉にして
伝えないと伝わらないのです。

だからこそあなたが扱っている商品やサービスについて
あなたが良いと思っていることを
文字にして言葉にして伝えてください。