ステレオタイプの考えを捨てる

こんにちは。
毛利まさるです。

セールスはその時々により状況は異なります。
そのため、ステレオタイプの考え方は
セールスにおいて邪魔になる可能性があります。

ステレオタイプの考え方とは人々を一括りにします。

高学歴の人は…
血液型が〇型の人は…
40代男性のタイプは…
〇〇県出身の人は…
理系の人は…

たとえば、あなたの友達で几帳面で細かいことに
こだわりを持つ人がいたとします。
その人の血液型はA型だとしたら
これだからA型の人は…
このように考えるのです。

ステレオタイプの考えは
一般化されたイメージや予想を立てることができるので
とても便利です。

しかし、セールスが相手をするのは個々の人間です。
十人十色というように多様な背景やニーズを持っています。

ステレオタイプに囚われると、
目の前のお客さんの本当の要望や問題を
見逃してしまう可能性があるのです。

大切なことなので繰り返します。
〇〇をする人は〇〇だ
といったステレオタイプの考え方は
イメージや予想をたてやすいので便利です。

しかし、セールスはそれでは通じません。
目の前の人のニーズや要望に対して
真摯に向き合うことが大切です。

セールスではステレオタイプの考え方は捨てましょう。
それよりも目の前の人に真剣に向き合うことです。