本を読むことを使い分ける

こんにちは。
毛利まさるです。

あなたはビジネス書を読み終わった後
どのようにしていますか?

面白かったな。
勉強になったな。
知らないことがたくさんあったな。
知っていることしか書かれていなかったな。

色々な感想があるかと思います。

今回お伝えしたいことは
ビジネス書を使いこなすためには
あなた自身が使い分ける必要があります。

大切ことは本を読む前に
知らないことを知ることが目的なのか?
本に書かれてあることを使いこなす事が目的なのか?

この二つのうちのどちらかをはっきり決めてください。

たとえば知らないことを知ることが目的であれば
目次をパラパラと眺めて
気になる章だけ流し読みをすれば良いのです。

それだけで目的完了です。

一方で、使いこなすことが目的であれば話は別です。

流し読みではダメです。
熟読をする必要があります。

それこそ文章を噛み締めるように
そして何回も読む必要があります。

これはたとえるならば
料理の本に似ています。

最初は料理の本にのっているレシピ通りに
きっちりと計量スプーンや計量カップで
はかって料理をします。

それを何度か繰り返しているうちに覚えるので
目分量で料理ができるようになります。

これと一緒です。

ビジネス本を使いこなすには
最初は熟読をして試してみることです。

何度か試していくうちに習得できるようになるのです。

ぜひおためしください。