知らないと恥と思うことが恥

こんにちは。
毛利まさるです。

会議や商談でわからない言葉が
出てくることはありませんか?

あまりにも何度も出てくるので
今さら質問ができなくて
そのまま素通りをしている。

質問をすることで
「そんな事も知らないのか!」
と言われてしまうので
結局のところ誰にもきかずにそのままやり過ごす。
知ったかぶりで終わらせている。

これは会社内でよくあることです。

先日もUATという言葉が出てきました。

システム関係の仕事をしている人にとっては
常識中の常識の言葉です。

しかし、参加メンバーの人で
知らないままの人が多数いたのです。

わからないことを
わからないままにしておく人が
成長することはありません。

いつまでたってもわかることが
蓄積されていかないのです。

典型的な成長できない人の特徴です。

恥をかきたくない思いが
成長を邪魔しているのです。

一方で、恥よりも成長を望む人は
恥なんて関係ありません。

「今さら申し訳ないです。
 UATって何ですか?」

とド直球に質問をします。

もしくは、
こっそりとスマートフォンで
調べて1分前に知った知識なのに
さも1年前から知っていましたという雰囲気を出します。

どちらにしろ
疑問点はその場で解消していくのです。

知ったかぶりなんて
なんの得にもならないです。
どんどんと疑問点は解消していきましょう。

ちなみにUATとはuser acceptance testingで
ユーザー受入テストの略です。