今のままで来年になったらと考えてみる

こんにちは。
毛利まさるです。

セールスの仕事をしていると
毎月もしくは期ごとに売上はリセットされます。

以前、どれだけ売上があったとしても
リセットされた時点で
その記録は関係ありません。

今どれだけ売れているかが重要なのです。

あなたの先輩に次のような人はいませんか?

「俺も昔は頑張ったもんだよ。
 誰よりも遅くまで営業をして
 よく売っていたんだよな。」

このようなことを飲み場の席ではよく話します。
しかし、今の営業成績はイマイチなのです。

あなたが思うことは
「それって昔の話ですよね。
 今はどうなんですか?」
といったことでしょう。

このような事例を耳にすると
セールス自体に、スキルというものは
存在しないのでは?

結局のところ運次第なのでは?

長年やっても結局のところ
毎回0からスタートするのならば
そこまで真剣にやる必要はないのではないか?

このようなことすら思いがちです。

では、実際にはどうなのでしょうか?

その答えは、セールスにスキルは存在します。
運に左右されるところもありますがスキルが左右します。
ですから、真剣にやればそれだけ成長できます。

セールスのスキルは
どれだけ身についたのか
わかりにくい部分があります。

英語であればたとえば英検やTOEICの点数があります。

そういったことで表すことはできません。
もっというとそもそも体系立てて
教えてくれる人も存在しません。

ですから、自分がどこまで成長していて
どういったレベルなのかがわからないのです。

こんな時におススメなのは以下の二つについて答えることです。

自分は昨年と比べて何ができるようになったのか?
今のまま来年が来たら実力はそのままなので
来年までにどういったことができるようになれば良いか?

セールスという数値化できない世界だからこそ
このような考えはとても大切です。

ぜひおためしください。