言葉にできていないのは整理がついていない証拠

こんにちは。
毛利まさるです。

人に話をする時にうまく伝えられない
という悩みはありませんか?

どうやったらもっとうまく伝わるのだろう
言い方が悪かったのか?
話す順番が悪かったのか?

そのために
話すためのテクニック
プレゼンテーションのテクニック
など色々あります。

しかし、それらはしょせんテクニックです。

実はテクニックの前にやるべきことがあるのです。

それは考えを整理することです。
考えがまとまっていないのに
伝えようとするのは無意味な話です。

話して本人が何を言いたかったんだっけと感じたり
話しながら考えていたりすると
このような現象がおきます。

ですから、まずは伝えることを整理する必要があります。

では、伝えることを整理するためには
どうすればよいのでしょうか?

それは文章にすることです。

よくメールを書いたり、文章を書くのが苦手という人がいます。

私もそうでした。
話すことならまだ大丈夫なんですけど
文章は書けないです。

と答えていました。

セールスは話してなんぼの世界だから
文章はかけなくても仕方がないとすら思っていたほどです。

しかし、それは違います。

文章が書けないということは
そもそも考えが整理できていないということです。
整理ができていないので
話していることすら伝えられていない可能性があります。

ですからまずは文章にすることです。
あなたが話していることを
録音して文章にしてみてください。

そうすれば整理をすることができますよ。