叱られているうちが花

こんにちは。
毛利まさるです。

あなたは上司や先輩から
「叱られているうちが花」
と言われたことはないですか?

私は何度も言われてきました。
そして言われるたびに
「大きなお世話だよ!」
と思っていました。

しかし、そのことは
年齢が上がれば上がるほど
痛感するようになります。

そもそも人を叱ることは
労力のいることです。

サイコパスな人でない限り
なんでもかんでも叱ることを
わざわざしません。

叱る前に呆れられて
誰も何も言わなくなってしまうのです。

そうすると知らないうちに
周りは敵だらけになってしまうのです。

つまり、叱ってくれるということは
わざわざそのままでは良くないよと
指摘してくれている。
そして教育をしてくれているのです。

いわばあなたはこのままでは危ないよ。
という信号のようなものなのです。

「叱られているうちが花」

という言葉は真実です。

あなたが気が付かないことを
わざわざ上司や先輩は
教えてくれているのです。

しかも同じ会社ということで
タダで教えてくれているのです。

叱られるということは
得をしているのです。

ぜひその考えを持ってみてください。