スマートフォンのように脳を軽くする

こんにちは。
毛利まさるです。

あなたはスマートフォンの動きが
遅い場合にはどういった行動をとりますか?

しばらく待ってみる
強制終了
使っていないアプリを終了
いらないデータの削除

色々な方法がありますよね。

では、あなたが
やらなければいけないことだらけで
何から手をつけてよいかわからない時
不安でいっぱいな時
イライラした時
どういった行動をとりますか?

あなたの経験を振り返って
考えてみてください。

スマートフォンの動きが遅くなっている時と
脳が処理しなければいけないことで
パンクしそうな時とは
非常に似ているのです。

焦っている時、イライラしている時
不安でいっぱいな時
これらは重いアプリが動いている状態なのです。

では、具体的にどうすればよいのでしょうか?

それは脳の中で使われている
アプリ、つまり考えていることを
書き出すことです。

今自分は何に悩んでいるんだっけ?
何に不安を感じているんだっけ?
何にイライラしているんだっけ?

これを文字に書き出すことで
スマートフォンでいうところの
起動しているアプリの確認作業になるのです。

あとはカンタンです。

どれから手を付けるのか順番をつけて
対応すれば良いだけです。

順番をつけるということは
後回しにした件は、一度アプリを終了した
ということです。

順番がまわってきた時に
アプリを起動すれば良いのです。

まとめると脳がパンクしそうな時は
文字に起こす。
そして順番をつける。
順番通りに対処する。

たったこれだけでパニックを防ぐことができますよ。