お客さんの理解度を知る

こんにちは。
毛利まさるです。

セールスをする際に
お客さんに確認をした方が
良いことがあります。

それは、お客さんの理解度です。

たとえばあなたが投資信託を扱っていたとします。

あなたの会社にとっては
自社商品が一番だと思うでしょう。

しかし、お客さんにとってみれば
数ある投資商品のうちの一つです。

ざっと振り返ってみても
投資信託、株、FX、不動産
外貨、保険、金などなど
数えきれないくらい投資対象があります。

にもかかわらず
自社の投資信託が他社と比べて
いかに素晴らしいか?

といった手数料や手軽さだけを
アピールしていないですか?

もし、あなたの目の前のお客さんが
絶対に投資信託をします!
そのための一社を選んでいるんです!

といった強い意志と
外の投資対象をしっかり理解しているのならば
それで構いません。

しかし、お客さんはそこまで
しっかりとした理解をしていません。

なので、他社と比較する前に
そもそもの商品群
不動産投資と比較して、外貨建てと比較して
といった比較が必要なのです。

そこまでお客さんが理解しているのか?

ここをしっかりと理解していないと
やっぱり金の方が…
不動産投資の方が…

といった回答をもらうことになるのです。

お客さんの理解度にあった対応をしていきましょう。