3歳児の心を大切にする

こんにちは。
毛利まさるです。

あなたの身近に3歳の子供がいますか?

もし、いないのでしたら
近くのスーパーやデパートに出かけて
小さな子供を観察してみてください。

3歳児は好奇心の塊です。

びっくりするくらい「なんで?」を
繰り返します。

なんで食べなきゃいけないの?
なんで座っちゃダメなの?
なんで遊んじゃダメなの?

四六時中「なんで」「なんで」なのです。

なぜなのか?と理由を知ることで
目の前の出来事や物に理由をつけて
頭の中で整理をしているのです。

これが学校に通い始めることで
試験があります。
試験は知らないと点数が取れません。
つまり、知らないことは悪いことだ
という認識が植え付けられるのです。

そして社会人になると
知らないことは恥だ
といった認識まで植え付けられます。

するとどうでしょう。

3歳児のように「なんで?」
ということができなくなるのです。

それではどうすれば良いのでしょうか?

カンタンです。
知らないことを恥じるなんてどうでもよいです。

知らないことは知らないとはっきり言って
なんで?と質問をすることです。

トップセールスは
例外なく「なんで?」をよく使います。

3歳児のように「なんで?」「なんで?」
を使うのです。

知らないことは恥ではありません。
知らないのに知ったふりをすることこそ恥なのです。

3歳児のように「なんで?」を使いこなしましょう。