こんにちは。
毛利まさるです。
日本人が英語ができないのは〇〇だから
といった記事を読んだことはありませんか?
スピーキングに力を入れていないから
といった学校教育がダメだという理由が多いです。
もちろんその人は学習方法を紹介しているのですけど
その事例がヨーロッパ圏の人の事例だったりします。
イタリア人やオランダ人は
母国語でない英語を多くの人が
話すことができる。
その学習方法とは?
といった紹介です。
もちろん、学習方法もあるでしょう。
しかし、もっと根本的な理由があります。
それは、その国の母国語と
英語の相性です。
イタリア語やオランダ語は
アルファベットを使う分
相性は良いです。
しかし、日本語は
ひらがな、カタカナ、漢字と
まるっきり異なるのです。
だから相性が悪いのです。
こちらをご覧ください。
英語を母国語とする人の各言語の難易度です。
ご覧の通り
日本語は最も難易度が高いのです。
つまり相性が悪いのです。
ですから学習方法うんぬん以前に
相性が悪いのです。
へんなロジックに騙されないでくださいね。