こんにちは。
毛利まさるです。
あなたはレジリエンスという言葉をご存じですか?
心の「回復力」とか「しなやかさ」
といった意味になります。
このレジリエンスがあれば
少々のことでへこむことは無くなります。
社会人であればぜひとも
身につけたい力です。
レジリエンスを身に着けるためには
日々の失敗や経験を積み重ねることが大切です。
日々の積み重ねに加えて
もう少し手っ取り早く
レジリエンスを身に着ける方法があります。
それは、ひどい状況を知ることです。
たとえばセールスです。
あなたの上司や50歳以上の方から
セールスの辛かった話を聞いてみてください。
ちなみに私が聞いた話は
飛び込みセールスをしたときに
突然、灰皿を持ってきて
あまたの上からタバコの吸い殻をかぶせられたり
灰皿ごと投げつけられたりといったこと。
他には20時頃に家に買ったのに
今日の売上が少なかったから上司から呼び出されて
夜中の0時まで説教をされたといった話です。
今では考えられないですよね。
このような状況と
今のあなたの状況を比較してみてください。
今はこんなことないですよね。
昔と比較すると良くなっていますよね。
「そんなこと言っても時代が違うじゃないか!」
とあなたは言いたくなったかもしれません。
その通りです。
時代が変わり、昔よりも良くなったのです。
だからこそ、昔のひどかった時代を
知った方が良いのです。
昔よりも良くなったと思えることで
今は大したことがないと思えるのです。
これが大切なことです。
だからこそ昔のひどい状況を知りましょう。
手っ取り早くレジリエンスを身に着ける方法です。
ぜひおためしください。