人の悪口を言う人をどう考えればよいのか?

こんにちは。
毛利まさるです。

会社の中にいつも人の悪口を言う人はいませんか?

息をするように人の悪口を言う人。

たとえばあなたが
「あの人凄いですよね。」
と人を褒めようものならすぐさま

「あの人は表面上は人当たりが良いけど
 部下から信頼されていないし、
 陰で他人の悪口を言うからね。」

とその人自身が人の悪口を言うタイプの人です。

他人を蹴落として
いかに自分が凄いかをアピールする人です。

まず大前提として
こういう人とは距離を置いた方がよいです。

なぜならあなたの目の前で他人の悪口を言う人は
必ずあなたのことも他の人の前で悪口を言っているからです。

その人に近づけば近づくほど
あなたのことを知るので
その人はあなたの悪口を言うようになります。

そんな人とは適当に付き合いましょう。

ただし、人の悪口を言う人が上司だった場合
あまりに邪険に対応するわけにはいきません。

あなたも割り切って付き合う必要があります。

では、人の悪口を言う人に対して
どういう考えで接すればよいのか?

それは人の悪口を言う人を「性格が悪い人」ではなく
「人の悪口を言う癖を持つ人」と思うことです。

「性格が悪い人」という扱いをすると
どうしてもあなたの中で
「あんなに性格悪い人と付き合わなきゃいけないのか…」
と苦しくなってしまいます。

一方で「悪口を言う癖の人」という扱いをすることで
あなたの中であきらめのような感情がわくのです。
「あの人は悪口を言うのが癖だから仕方ないか…」

このように冷静に判断できるようになるのです。
ですから、人の悪口を言う人を
「悪口を言う癖の人」という認識にしてみてください。
それだけであなたの心は楽になりますよ。
ぜひたおめしください。