営業不要論というあおり

こんにちは。
毛利まさるです。

あなたは営業不要論という言葉を
聞いたことがありますか?

実は日本の営業、セールスに従事する人は
20年で100万人減少しているのです。

この先、営業、セールスは不要になるというのです。

営業不要論を唱える人は
こんな事例も踏まえてお伝えしています。

インターネットサイトで
買い物をする人はどんどんと増えている。

そこには営業、セールスはいない。
今後もこの流れは加速するので
将来は営業、セールスはいなくなるというのです。

こんな理屈で不安になる必要は全くありません。

よくよく考えてみれば
なんとも滑稽な理屈です。

そもそもインターネットで購入するようなモノは
営業、セールスを受けて
買うようなモノではないですよね?

日用品であったり本であったり
こんなものは店でいうところの
棚に置いてあるものと一緒です。

お店の棚に置いてあったものが
インターネットのショッピングサイトにも
置かれているだけです。

そもそも営業、セールスがいなかったのです。

ですから、インターネットのネットショップを事例に
営業不要論を唱えるのは極論に過ぎないのです。

たとえばカメラのキタムラをご存じですか?

リアル店舗でカメラのプロが接客をしてくれて
親身になってお客さんに
ベストなカメラを提案してくれるお店です。

このようにプロフェッショナルな世界では
必ず営業、セールスは必要なのです。

営業不要論で不安になる必要は全くありません。
営業が不要にならないくらいの仕事をすれば良いだけなのです。
ぜひおためしください。