失敗した時こそ結果を振り返る

こんにちは。
毛利まさるです。

あなたは、結果の振り返りとして
どのようなことをしていますか?

会社の報告書というのは、

目標契約数〇〇で、結果〇〇だった。
1件あたりの売り上げ金額が低いため、
客単価をあげる必要がある。

といった
せいぜい数字の報告です。

では、
セールススキルについての振り返りを
していますか?

他社、他業種のセールスを聞いても
セールスの振り返りをしているのは
やっているのは
ロールプレイングのときくらいです。

ですが、
トップセールスは、
もっともっと細かく
自分のセールススキルの
振り返りをしているのです。

実際に、私が営業力が上がったのは
これをしていたからです。

会社の報告とは別に、
自分への報告として、
セールススキルのどこを延ばすのか、
そして出来なかったのなら、

なぜなのか?を記載しました。

例えば以下のような感じです。

商品の説明をする時に、
専門用語が多くなる部分は、
もっと分かりやすく
例えば〇〇でといったもので紹介してみる。


このバターンを3パターン使ってみる。
そのうちの
1パターンはちょっとふざけた感じの内容にする。

実際には、
ふざけたパターンはびびってしまって
怒られたらどうしようという恐怖感があり、
試すことができなかった。


次回は、
この恐怖心を乗り越えるために〇〇をする。

といった感じです。

ここでの重要なポイントは、
できなかった時に感じた感情と、
その対策まで記載することです。

是非、あなたもこのセールススキルに特化した
振り返りを実践してください。