こんにちは。
毛利まさるです。
突然ですがあなたは
「氷山の一角」という言葉をご存じですよね?
水から氷になった時に
約10%体積が膨張します。
それにより氷は水よりも軽くなります。
そのために、氷山は海から一部が出てきます。
海上から見える一部分は
あくまで一部分であり全体は
見えている部分の約10倍あるのです。
これは仕事でも一緒です。
あなたが何かミスをしてしまった時
まさにそれは氷山の一角なのです。
ミスをしてしまったということは
ミスをしなくても済んだこと
ミスをしたことすら気が付いてないこと
これからミスをしてしまうこと
このような事象がそれこそ
山ほど含まれているのです。
ですから、
ミスをしてしまった時に
考えることは
「なんでこんなことでミスしてしまったんだよ~
まいったなぁ~」
と落ち込むことではないのです。
大切なのは
「今の仕事の流れで
このミスを起こしやすい箇所は
どこなのか?」
とミスの氷山の一角を見つけることです。
ミスをしたと言うことは
ミスをしやすい行動をしているのです。
ですから、ミスをしやすい行動を特定することです。
ミスをしやすい行動を改善しないことには
ミスを繰り返してしまうのです。
ですから、ミスをしてしまったら
「これくらいのミスで良かった。」
とまずは思いましょう。
そして氷山の一角を見つけて
改善するのです。
ぜひおためしください。