会議のメモの取り方でムダをなくす

こんにちは。
毛利まさるです。

あなたは会議でどのようなメモを取りますか?
決定事項や指示事項、伝達事項
どれをどこまでメモすれば良いのか
わからなくなりますよね。

議事録係がいるからと任せていたら
「あれ?こんなこと話したっけ?」
解釈の違いで間違った記録をされたりすることもしばしばです。

では、どうすればよいのでしょうか?

会議では次の二つの点をメモしましょう。
1,会議での話し合った流れ
2,自分に関わることとその時に考えたこと

まずは1の会議の話の流れです。
どういった話し合いをして
その結果としてどういう結論になったのか?

議事録では決定事項しか記載されません。
大切なのはそこに至ったプロセスです。

どういう話し合いがされて
どういう決議となったのか?
どういった質問があったのか?

こういったことを記録しておかないと
また同じ話をする羽目になります。
ムダを省くためにもメモをとりましょう。

次に2の自分に関わることとその時に考えたことです。

当然ながら自分に関わることは
メモをとります。

ここで大切なのは
次のアクションについてメモを残すことです。

会議後に誰に何をどういった内容を相談するのか?
どういった行動をするのか?
はたまた指示をするのか?

次のアクションがイメージできないものは
何も進めることはできません。

一歩でもよいから次のアクションにつながることを
会議中にメモを残すことです。

会議では次の二つの点をメモしましょう。
1,会議での話し合った流れ
2,自分に関わることとその時に考えたこと

この二点についてメモを残すと
ムダな会議にならなくて済みますよ。
ぜひおためしください。