こんにちは。
毛利まさるです。
多かれ少なかれ
叱られることってありますよね。
最近あなた自身が叱られた経験を思い出してください。
その時あなたは相手に
最後になんていいましたか?
すいませんでした。
申し訳ございません。
ごめんなさい。
などなど、
謝って終わっていませんか?
実はこれ損をしているんです。
頭ごなしに理不尽な叱り方をしてくる方は
論外として
叱られたということは
相手はあなたに指摘をしているのです。
ですから、
あなたはたとえ
はらわたが煮えくり返るような思いだったとしても
指摘をしてくれた相手に
感謝の意を示す必要があるのです。
はぁ~!?
叱られたのに感謝しろって!?
と思う気持ちはわかります。
ですが敢えていいます。
感謝の気持ちを伝えるのです。
私は必ず最後にこの一言をいいます。
「ご指摘ありがとうございます。」
冒頭で
最近あなた自身が叱られた経験を思い出してください
といいました。
その時にあなたが
その叱った相手だったとします。
最後に
明らかに不機嫌そうな顔をする人
申し訳なさそうにその場を去ったりする人
「すいませんでした!」とペコペコする人
最後に
「ご指摘ありがとうございます。」
といった人
最後に感謝をいう人は
最後に不機嫌な顔したり
ひたすら謝る人と比べて
器が大きく見えますよね?
叱られているという状況は一緒にも関わらず
最後の一言、最後の態度で
こんなに差が出るのです。
そう思うと、
腹立ってその場をさるよりも
得ですよね?
あなたは感謝の意を伝えることで
相手に器の大きい人と思われまる。
叱ってきた人も
お礼を言われることでちょっとうれしくなったりと
皆ハッピーです。
ですから
明日から叱られたら最後に
「ご指摘ありがとうございます。」
と感謝の意を伝えてください。
これであなたも器の大きい人間の仲間入りです。