こんにちは。
毛利まさるです。
やっかいなお客さんの対応に困っている。
昇進・昇格試験の論文で困っている。
資料作成で困っている。
このように仕事で悩んだ時に
上司や先輩に相談をする。
その結果、色々とアドバイスを
もらいすぎて何が正解かわからなくわからなくなってしまう。
そんな経験はありませんか?
なぜ人からアドバイスをもらったのに
余計に悩んでしまうのでしょうか。
たとえばあなたが道を歩いていて
右に曲がる道と
左に曲がる道があったとします。
あなたはどっちにいけば良いのか
わからないので
人に尋ねることにしました。
10人からアドバイスをもらったところ
5人は右で他の5人は左でした。
あなたは余計に悩んでしまいました。
このように人にアドバイスをもらいすぎて混乱する人は
ある特徴があります。
それは「どうすればよいですか?」
「ちょっとみてもらえませんか?」
と尋ねる人です。
これだとアドバイスをする方も
何をどのようにアドバイスをして良いかわかりません。
ですから、人からアドバイスをもらう場合の
大切なことをお伝えします。
それは、あなたがどういったことで悩んでいるのか?
なぜ今の判断をしようと思ったのか?
このように判断の基準を尋ねることです。
判断の基準としてのアドバイスをいただけば
あなたが気が付かなかった視点が身につき
判断ができるようになるのです。
ぜひおためしください。