なぜうまくいっている集団に入るとうまくいくのか?

こんにちは。
毛利まさるです。

あなたの会社でこのような言葉を
聞いたことがないですか?

「あそこの営業所はトップ集団の集まりだ。
 トップ集団の集まりにいけば自然と売れるようになる。」

うまくいっている集団に入るとうまくいく。
これは本当の話です。

うまくいっている集団では
よりうまくいき
うまくいっていない集団では
よりうまくいかなくなるのです。

勝ち癖と負け癖がついているのです。

では、なぜうまくいっている集団では
よりうまくいくのでしょうか?

それはうまくいっている人の考え方が
沁みついているからです。

たとえば月の前半の売上が厳しかったとします。

うまくいかない集団では
「営業所長に怒られる…
 どうしようこのままいくと今月ビリになりそうだ…」
と今のままで月末を迎えて
どんな悪いことがおきて自分が落ち込むのかを
考えるのです。

うまくいく集団では
「今月の出だしは厳しいけど
 こっからが踏ん張り時だな。
 一気に抜き返すか。そうするためには…」
と前を向いて進み続けるのです。

文字で書くと当たり前のように感じるかもしれません。

しかし、大切なのはこのことを
意識しなくてもできていることなのです。
ごく自然に身体の中に沁みついているのです。

例えるならば
出かけるときに靴を履くくらい
無意識に感覚的にできているのです。

このような細かい考え方や無意識にできている違いが
星の数ほどあるのです。

そして周りの人もそうなので
うまくいく考え方や無意識にできていることが
どんどんと増えていくのです。

実力の差が広がるのは仕方がないのです。

ですから、うまくいく人の身近にいることで
あなたもうまくいくようになるのです。

少しでもうまくいっている人の身近にいましょう。