こんにちは。
毛利まさるです。
あなたは漫画やアニメ、映画を観終わった後で
あれは面白かった。
これは面白くなかった。
といった評価を自分なりにしますよね。
しかし、自分では面白かったと思ったのに
世間の評価はイマイチだったり
あるいは自分は面白くなかったのに
世間の評価は高かったり…
これは何も素人の意見だけではなく
映画評論家と言われる人が勧める映画でも
あなたにとっては面白くないこともありますよね。
なぜこんな事が起きるのでしょうか?
この理由がわかればセールスにおいて
役に立つスキルが手に入ります。
では、その理由とはなんなのかお伝えします。
それは立場の違いです。
「〇〇の立場でみれば」
という条件を当てはめてみると
誰の意見も正しくなるのです。
たとえば私は漫画でいうところの
80年代ジャンプ作品が大好きです。
その中でも『キン肉マン』は特に好きです。
しかし、だからと言って
今からコミックの一巻から読んでください。
とはなかなか勧めにくい作品です。
なぜなら、あの作品は作者が
小学校五年生に戻れる作品だと
公言されているのです。
参考:https://book.asahi.com/article/13042163
つまり何が言いたいかというと
小学生の立場になれるかが
作品を楽しめるかどうかになるのです。
戻れない人は楽しめない。
戻れる人は楽しめる。
たったそれだけのことなのです。
ですから、あなたはレビューを読んだ時に
これはどの立場で述べているんだろう?
と考えてみてください。
この訓練をしていると
セールスをしているときに
色々な人の立場になることができるのです。
ぜひおためしください。