なぜあなたの話は伝わらないのか!?

こんにちは。
毛利まさるです。

こんなにも丁寧に説明したのに
何一つ伝わっていない…
細かく細かく丁寧に伝えたはずなのに…

あなたはこんな経験はないですか?

自分ではとてもかみ砕いて
わかりやすく説明したはずなのに
伝わっていない…
かといってこれ以上わかりやすく説明することも
できない…

こんな時に気を付けなければいけないことをお伝えします。

これは私の先輩が大事にしている金言です。

その金言とは
「人は二回曲がれの指示はわからない」
ということです。

たとえばあなたが見知らぬ街で迷ったとします。
駅に行きたいのだけれども
ナビを使ってもよくわからない…
そこであなたは駅までの道のりを
人に尋ねることにしました。

そこで教えていただいたことは

「まずはあの角を右に曲がってください。
 そして100mくらい歩いたら左に曲がってください。
 そのまままっすぐに行って4つ目の信号を左に曲がってください。
 そうすると右にまがるカーブがありますので
 そのまままっすぐ進んで…」

もう頭が混乱しますよね。
最終的に
「とにかく方角はどちらですか?」
と尋ねたくなります。

このように多すぎる情報は聴き手に混乱を招くのです。

では、どうすれば良いのか?

それはあなたが伝えている情報を細切れにしてください。
そして相手の理解度を確認することです。

確認方法は相手の表情や
実際に尋ねることです。

「わかりにくいところも多々あったと思います。
 わかりにくかったところを遠慮なく言ってくださいね。」

といった言葉を投げかけることです。

理解度の確認はとても大切です。
ぜひおためしください。