経験を大切にする

こんにちは。
毛利まさるです。

セールスをしていると
上司や先輩からこんなことを言われます
「経験しないよりも経験した方が良い。
 なんでも経験しておくべきだ。」
よく言われる言葉です。

しかし、人生は有限です。
なんでもかんでも経験をしていると
お金と時間がいくらあっても足りません。

そこでセールスに役に立つ経験を紹介します。

まずは、あなたの興味あることから
選択してください。

あなたが興味のある分野で
最近話題で良いと言われていることを
経験するのです。

たとえば私は先日
バーベキューをしてきました。

最近増えてきた
手ぶらで行って食事を楽しみ
あと片付けがいらないバーベキューです。

バーベキューの器具を用意する必要はない。
炭をおこす必要もない。
食材を持ってくる必要もないどころか
料理の準備すら必要もないのです。

手軽にバーベキューを楽しめる
というのがウリです。

私はバーベキューの器具を
持っていないので
これは魅力的と思って行ってきました。

結果として私には合いませんでした。

というのも
ここまでお店が用意してくれるなら
そもそもバーベキューではなくて
普通のレストランに行った方が良いと思いました。

色々と準備をする手間がない半面
みんなでわいわい食材を選んだり
ゴホゴホしながら炭を起こしたり
料理好きな人の包丁さばきを見れたり
といったことが全くないのです。

つまり、ウリである手間がない半面
バーベキューの楽しさが
ごっそりとなくなっているのです。

経験してみてよくわかりました。

このようにあなたも興味があることで
ウリとされていることを経験してみてください。

そうするとウリと言われていても
そこまでウリと感じれなかったり
ウリ以外に何かでデメリットがないのか?
といったことを勉強できます。

こういったウリとデメリットを経験すると
セールスで活かすことができますよ。