
こんにちは。
毛利まさるです。
仕事が「重く」感じ始めたときに起きていること
あなたは最近、仕事に向かう足取りが少し重くなっていたのではないでしょうか?
やるべきことは増え、結果は思うように出ず、数字だけが淡々と積み上がっていく。
その結果、仕事そのものが「こなすもの」になっていたと思います。
それは能力が足りないからでも、向いていないからでもありません。
それは、仕事を「渦中の出来事」として捉え続けているからです。
目の前のタスク、上司の視線、数字のプレッシャー。
そこに意識が集中しすぎると、人は視野を失います。
対応策を考える余白がなくなり、「どう乗り切るか」しか見えなくなるのです。
視点を一段引き上げるという行動
ここで、ひとつ提案があります。
今の仕事を「ゲームのハードモードに挑戦している状態」だと捉えてみてください。
すると、不思議なことが起きます。
自分が置かれている状況を、少し外側から見られるようになるのです。
ですので、感情に飲み込まれるのではなく、構造として眺められるようになるのです。
渦中にいるときは苦しい。しかし、一段引いて俯瞰すると「条件設定」が見えてきます。
・なぜ難易度が高いのか
・どこが制限されているのか
・使えていない武器は何か
これは逃げではありません。現実から目を背けているわけでもない。
むしろ、攻略のための視点を持つという行動なのです。
「攻略の鍵」が見えた瞬間に起きる変化
俯瞰した視点を持つと、ある瞬間が訪れます。
「あ、ここを変えれば流れが変わるかもしれない」という感覚です。
たとえば、訪問数を増やしても成果が出ないのであれば、情報の出し方に原因があるかもしれない。
提案が刺さらないのであれば、相手の前提理解がずれているのかもしれない。
この「仮説」が立った瞬間、人の感情は少し変わります。
苦しさの中に、ほんのわずかな余白が生まれるのです。
その余白こそが、「おもしろそう」という感情の芽です。
「おもしろそう」は感情ではなく設計できる
多くの人は「仕事を楽しめ」と言われると違和感を覚えます。
楽しくないものは楽しくない。しかし、それは当然です。
しかし、「おもしろそう」は違います。
これは感情ではあるものの、設計によって生まれます。
問題があり、制約があり、仮説があり、検証がある。
この構造は、ゲームとまったく同じです。
ですので、状況が厳しくても「おもしろそう」を作ることは可能なのです。
たとえ結果がすぐに出なくても、仮説検証を繰り返せるため、前に進んでいる実感は失われません。
行動しても不安が消えない理由
「行動しているのに不安が消えない」と感じることもあるでしょう。
それは、行動の意味づけができていないからです。
ただ数字を追い、ただ言われたことをこなしても、不安は消えません。
しかし、「これは攻略の一手だ」と位置づけた行動であれば、失敗しても意味が残ります。
逆に言うと、意味づけのない行動を続けている限り、自信は育たないのです。
仕事を「おもしろそう」に変えられる人の共通点
最後に、大切なことをお伝えします。
仕事の中に「おもしろそう」を作れる人は、特別な才能を持っているわけではありません。
彼らはただ、自分の状況を俯瞰し、仮説を立て、検証するという行動を続けているだけです。
感情に飲み込まれそうになっても、一段引いて考えることを選んでいるのです。
あなたが今いる場所は、ハードモードかもしれない。
しかし、ハードモードだからこそ、攻略の余地があります。
その一手を見つけたとき、仕事は「つらいもの」から「おもしろそうなもの」へと姿を変えます。
まずは、その視点を持つことから始めてみてください。





